Innovation Campは大切な仲間と起業の“きっかけ”をくれました。中山 優陽様インタビュー

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中山 優陽
2021年度 Hack-Academy Innovation Camp2021参加者

株式会社OCHER 代表取締役
費用として安価なうえ、安心して参加できるとInnovation Campに参加された中山さんに、Innovation Campの魅力と、イベント後に起業された株式会社OHCERについてお話いただきました。

——Innovation Campに参加される前は、どんな学生生活を過ごされていたんですか?

参加前から「起業したいな」って思ってました!
ただ、大学生のうちに起業したいというわけではなくて、塾講師のアルバイトをしながら、ビジネスに興味がある学生が集まる関西大学のサークルに所属し、少し勉強をしていました。

あとは、K-POPが好きな普通の大学生だったと思います(笑)。

——起業には元々興味があった、とのことですが、なぜInnovation Campを選ばれたんでしょうか?

簡潔に言ってしまうと、参加費が安価で安全性が保証されている!と感じたからです。

ビジネスをしたい学生が集まるコミュニティや、ビジネスプランコンテストなどに参加したいと前から思っていたんですが、他のものは参加費が学生にとっては高額だったり、安全かどうかも判断できないものも多く、なかなか踏み出せなかったんです。

でも、HACK-Academyは関西大学が開講しているから安心だと思いましたし、参加費用も高くない!!と感じられました。

——2021年の夏のInnovation Campに参加されて、その後起業されましたよね!今(2022年春時点)はどんなことをされていますか?

大学を休学して2022年2月22日に法人登記し、株式会社OHCERを設立しました。
K-up!というサービスを同じ年の4月16日にリリースさせて、今は塾講師のアルバイトをしながら会社の代表としての責任と闘っています!!

事業の現状としては、サービスの営業活動やプロモーションをしているところです。

——今の中山さんにとって、2021年に参加したイノキャン(Innovation Camp)を振り返ると?

そうですね…イノキャンは、きっかけを私に与えてくれたものだなって思います。
今、自社で提供しているサービスの第一歩はイノキャンからはじまりました。

あとは、学生の“仲間”に出会えた。

今までの学校や大学の友達とは違い、夢を語れたり、それを応援してくれる仲間に出会えた場所だと思います。



——今、Innovation Campへの参加を考えている大学生へのメッセージをお願いします!

参加して「起業」という結果にはならなくても、“経験を得られる”ということは間違いないです!
自信につながる経験ができますので、気になるならばとにかく気軽に参加してみてください!!

——ありがとうございました。今後の中山さん、そして株式会社OCHERのご活躍を楽しみにしています!!

ありがとうございました!