『What’s the goal of English education in Osaka?』-関西英語授業研究会 Harvest大阪英語部会集会-

  • その他
  • 有料
  • 受付終了

開催日:2023年8月26日

開催方法:オンライン/対面

Harvest × 教育者のための思考・実践シリーズ『エデュカレ』~コラボレーション企画~

こんな人に参加して欲しい

  • 英語教育に関心のある学生の方
  • 英語を担当する先生
  • 学校の枠を超えた先生同士の学びに関心がある方

開催概要

パネリスト今井 裕之 関西大学外国語学部
信田 清志 岬町立岬中学校
森田 琢也 大阪教育大学附属高等学校池田校舎
司会進行松山 知紘 大阪府立大手前高等学校
開催日時2023/08/26 (土)
14:00 – 17:00
会場関西大学 梅田キャンパス KANDAI Me RISE
4階MeRISEラボ
受講料・一般参加者【オンライン】:500円
・大阪府英語科教職員【オンライン/会場】:無料
・大学生【会場】:無料★当日会場で学生証提示★

「人のつながり」で大阪の英語教育にブレイクスルーを起こそう!そんな思いで学校の壁を越えて英語の先生たちが集まり、始まった大阪英語部会さん。

今回は、梅田キャンパスが不定期で開講している 教育者のための思考・実践シリーズ『エデュカレ』 と大阪英語研究会さんとがコラボレーション。

大阪の中学・高校の英語教員の交流を深めながら、メンバーネットワークを府下全域に広め、大阪府の英語教育に地殻変動を起こし、学びの体質改善を目指すという目的のプロジェクトと「エデュカレ」の理念が通じている!ということで、梅田キャンパスが今回の研究会に協力させていただくことになりました。

プロジェクトでは、今年の1月から2ヶ月に一度、8名程度大阪の中高の英語の先生方にパネリストとして集まっていただき、招待者のみが参加できるオンライン会議を行ってきました。その英語部会がついにオンラインを飛び出して初のオフライン、“集会“を梅田キャンパスで開催されます。

大阪府中高の英語研究会の中心で活躍されている森田先生・信田先生、そして関西大学外国語学部の今井先生も今回駆けつけてくださいます。

ぜひ皆さんで大阪英語部会のテーマである「評価」と「同僚性」についてワイワイ話し考え、ご自身の英語教育にスパイスを加えてみませんか?


また、今回大阪府の英語教員及び大学生は無料で会場参加及びオンライン参加できます

1人では乗り越えられないことも仲間となら乗り越えられます。そうしたつながりをこの夏一緒に作りましょう!たくさんの大阪府の方のご参加をお待ちしています!!

【プログラム】

内容は変更になる場合があります
14:00 ~ 14:10 開会
挨拶:代表 松山知紘(大阪府立大手前高等学校)
部活動のねらいについて
14:10 ~ 14:40 
第1期(1~4回生)部活動の活動報告「評価&同僚性」
パネリスト3名のご講演(予定)
14:40 ~ 15:25 グループディスカッション
15:25 ~ 15:40 休憩&交流
15:40 ~ 16:20 パネルディスカッション
 テーマ:大阪の英語教育の目指すものとは 
16:20 ~ 16:50 質疑応答
16:50 ~ 17:00 事務局連絡および閉会

【パネリスト・司会紹介】

今井 裕之 関西大学外国語学部/Harvest 相談役
関西大学外国語学部・外国語教育学研究科 教授。松阪大学、鳴門教育大学兵庫教育大学を経て2013年より現職。

専門は社会文化理論を基盤とする英語授業研究、スピーキング指導と評価、L2 Teacher Professional Development。評価についての研究は、今井・吉田ほか(2007)『HOPE中高生のための英語スピーキングテスト』教育出版のほか、国立教育政策研究所(2020)『「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 中学校外国語』の調査研究協力者を務めた。現在は小中高での「主体的に学習に取り組む態度」の育成と評価の研究に取り組んでいる。

信田 清志 岬町立岬中学校 校長/Harvest 顧問
1996年より11年間、私立高校・公立中学校などで英語教員としての教育実践を積むとともに、教育研究会(英語授業研究会)でも実践報告を多数行った。また、教員としては2006年に関西テレビ「ニュース・アンカー」の密着取材を受けるなどマスコミにも実践を取り上げられた。
2008年4月より大阪府教育委員会事務局(現大阪府教育庁)指導主事。2015年4月より大阪府教育センター指導主事として着任。2017年より同主任(及び総括)指導主事として勤務。2020年度まで13年の間、指導主事として教育行政に携わった。指導主事時代には、着任早々に英語のモデルとなる授業を実践し、その様子を映像配信した指導主事として読売新聞や産経新聞、NHKニュースに取り上げられた。また、英語担当者として行政施策の企画立案や府内の小・中学校教員を対象とした教職員研修、研究授業等での指導助言をのべ120回以上行った。なお、2007年度より実施されている文部科学省主催の全国学力・学習状況調査で大阪府の中学生が教科として全国平均を上回ったのは、2019年に実施された外国語(英語)のみである。
2012年にはBritish Councilからの派遣としてGlasgowで開催されたiateflへの参加派遣、2018年には米国国務省招聘プログラムInternational Visitor Leadership Program (American Language and Multi-Cultural Diversity) への参加派遣もされ、米国大使館主催のセミナーでも講師を務めた。
2021 年度より、教員生活の故郷でもある岬町立岬中学校へ学校長として着任。府内でも最も若手の学校長として、現在、学校づくりに情熱を注いでいる。

【主な資格等】
関西大学大学院外国語教育学研究科修了 修士(外国語教育学)
大阪府中学校英語教育研究会 会長
英語授業研究会 全国理事
全日本剣道連盟 弐段 
全日本柔道連盟(講道館) 初段

森田 琢也 大阪教育大学附属高等学校池田校舎/Harvest 顧問
支援教育における英語授業のあり方やUniversal Design for Learning、CLIL、ブレンディッドラーニング等を実践的に研究している。『小・中学校で取り組むCLIL授業づくり』編著 柏木賀津子・伊藤由紀子(大修館 2020年7月)『英語科・外国語活動の理論と実践―グローバル時代に生きる子どもたちの育成のために―』(吉田晴世、加賀田哲也、泉惠美子(編著)2015あいり出版)、英語教育(大修館)、教育PRO(株式会社ERP)等へ授業実践を掲載。大阪府高等学校英語教育研究会事務局長

松山 知紘 大阪府立大手前高等学校/Harvest 代表
初任者として大阪府立北野高等学校に赴任。進学校で受験指導に偏らないアウトプット活動を取り入れた授業を展開。また令和元年度から3年間WWL推進室主任として留学生受け入れ等新たな事業を推進した。現任校でも総合的な英語の力を伸ばす授業を実践中。趣味は読書と落語。英語落語道場に2年間弟子入り経験あり。著者の1人として『コーパスクラウン総合英語』(三省堂)作成に携わる。

ご注意事項

申し込み対象・プライバシーポリシー

・お申し込みにはプライバシーポリシーへの同意が必要です。
※会場参加できるのは大阪府の中学校および高等学校の英語科教員・大学生のみです。(無料)
☆オンラインは教員だけでなく、どなたでもご参加できます。

【お問い合わせ先】


事務局 狩野伸行(堺市立上野芝中学校) senshuharvest@gmail.com