起業に必要なメタ認知能力を高める方法
- STARTUP CAFE
- 有料
- 受付終了
開催日:2023年8月2日 (水) 19:00 - 20:30
開催方法:対面
毎回、満席の大好評イベント開催!参加された方の満足度も高く、具体的なアイデアがなくても
起業や副業を考えている人にオススメの内容です。
こんな人に参加して欲しい
- 社会人で複業・副業をしてみたいと思いながらも、具体的な一歩を踏み出せていない方
- 起業に興味関心のある社会人や学生の方
開催概要
講師 | 財前 英司 |
開催日時 | 8月 2日 (水) 19:00 -20:30 (受付開始:18:30~) |
会場 | 関西大学梅田キャンパス2階「スタートアップカフェ大阪」 |
定員 | 12名 |
受講料 | 一般参加チケット・・・500円 関大生無料チケット ※受付にて学生証をご提示ください |
【参加者の声】
起業には、なぜ「メタ認知」が必要なのかということが論理的にも心理的にも理解できました。頭で考えるだけでは難しかったですが、具体的な方法も教えていただいたのが良かったです。(20代女性・会社員)
副業を考えていますが、そのためになぜメタ認知が有効なのかがわかりました。また、現在の延長線上の思考から脱却することがなぜ大事なのかということが大変勉強になりました。(30代男性・会社員)
自分を客観的に捉える意味や方法がわかり、教えていただいたフレームワークは今の仕事にも活用していきたいです。(30代女性・フリーランス)
【テーマ】
メタ認知とは、客観的に自分自身を認識すること、さらに言うと自分の「認知」を自覚することです。
スタートアップカフェ大阪における過去数千件の起業相談の分析をした結果、何かに挑戦し、継続していくためには最初に「自分の知ること」がとても大事であることがわかってきました。
具体的には、過去の仕事や学校、生活を通じて得た経験やスキル、物事の判断基準において何を大事にしているかという自身の「価値観」を可視化することです。また、特に強みがないと思っている方でも、自分の「認知(ものの見方)のクセ」を知り、修正することで弱みが強みに変わることもわかってきました。
そして、何かを始める際には、目指すべき到達したい目標が必要です。その目標に到達するためには、今、自分がどこにいるのかいう「現在地」を知り、目標と現在地の距離を把握する。そして、そこに到達するために足りないものは何かを抽出します。
当イベントでは、いつか起業や複業を始めてみたいけど、なかなか具体的な一歩を踏み出せない社会人や学生の方を対象に、客観的に自己理解を深めるワークを行い、実際に目的地設定を行い、やるべきことを可視化することを目標としています。
【内容】
起業や複業を始めるという目標に到達するためには、現在の自分の位置や状況を客観的かつ正しく知らなければなりません。自分の位置がわかると、目標との差分を出すことができるようになります。そして、その差分を埋めるために、具体的に何をやれば良いかもわかります。多くの人が目標を達成するための一歩を踏み出すことができない理由のひとつは自身の「現在地」を正しく把握していなことが考えられます。
そこで今回は、「スタートアップカフェ大阪」のワークショップを通じて、起業においても大事である「客観的な自己理解」を行っていただける機会になりますので、これから起業や複業にチャレンジしてみたいという方は、ぜひご参加ください!
講師プロフィール
財前 英司 氏
スタートアップカフェ大阪
チーフコーディーネーター
2016年に立ち上げたスタートアップカフェ大阪の起業相談者数は4,568名(2023年3月末現在)を超える。その中で独自に開発したフレームワークを活用し、多くの相談者が自身のやりたいこと、価値観、得意なことに気付き、事業の仮説構築から顧客獲得までの支援を受けて、起業を実現している。2017年には中小企業庁の創業機運醸成賞を受賞、近畿経済産業局の関西ベンチャーサポーターズ会議メンバー、起業家のメンター、スタートアップ企業や団体などの顧問も務める。
ご注意事項
- 必ずご参加者様ご自身でのお申し込みをお願いいたします。
- 新型コロナウイルス感染予防の為、感染対策として必ずマスク着用の上ご参加ください。
- お席が限られているため、ご都合が悪くなられてキャンセルされる場合は、事前に事務局へのご連絡をお願いします。
- 1名で複数のお申し込みはご遠慮ください。
- ご都合が悪くなられるなど、代理の方が参加される場合も事前登録、もしくは事務局へご連絡願います。
- 会場内およびイベント終了後の勧誘および、営業目的のセールスはお控えください。見つけた場合はご退出いただきます。
- 内容,登壇者,スケジュール等は、予告なく変更,中止,延期になる場合がございます。