【エデュカレコラボイベント】 『模擬国連ワークショップ』-関西英語授業研究会 Harvest大阪英語部会-

  • その他
  • 有料
  • 受付終了

開催日:2024年8月18日 (日)

開催方法:オンライン/対面

Harvest × 教育者のための思考・実践シリーズ『エデュカレ』~コラボレーション企画~

協力:関西大学梅田キャンパス & e-LINC

後援:在大阪・神戸米国総領事館 & JAC-US

関西大学梅田キャンパスでは、英語科教員の集まりであるHarvestとコラボレーションし、『多様性』・『合意形成』に軸を置いた、学校教員の方や教員を目指す学生の方向けに<模擬国連ワークショップ>を行います。

プレゼン・スピーチ・ディベートと、英語を使って学ぶ目的は何か……決して能力獲得でも、入賞のためでもなく、「他者との共存」が目的だと信じている現役の英語教員の方々が、今回は模擬国連のエキスパート達をお招きしたワークショップと、ー多様性の本家ーアメリカ領事館より殿塚ケントさんをお招きして、講演やパネルディスカッションなどを企画されました。

新しい時代を生きていく若者たちのために、多様な世界を一緒に体験してみませんか?皆さんのご参加をお待ちしております!

こんな人に参加して欲しい

  • 英語教育に関心のある学生の方
  • 英語を担当する先生
  • 学校の枠を超えた先生同士の学びに関心がある方
  • クロスカリキュラムによる学びの増幅に関心がある方
  • 模擬国連に関心がある教育関係の方、学生の方

開催概要

テーマ『Model UN Workshop 正解から納得解へ~多様な時代を楽しんで行こう~』

ゲストスピーカー殿塚 ケント 在大阪・神戸米国総領事館
古谷 美七海 神戸大学法学部

(大阪・神戸米国総領事館広報部インターン)
ワークショップ担当<ファシリテーター>
神野 学  近畿大学附属高等学校
小林 友希 追手門学院中・高等学校

<アドバイザー>
宮口 貴彰 関西大学外国語学部
パネリスト・進行今井 裕之 関西大学外国語学部
出口 善明 清教学園中・高等学校
森田 琢也 大阪教育大学附属高等学校池田校舎

松山 知紘 大阪府立大手前高等学校
開催日時2024年8月18日 (日)
14:00 – 17:30
会場関西大学 梅田キャンパス KANDAI Me RISE
4階MeRISEラボ
受講料・対面参加:500円
・オンライン参加:500円
・関西大学および関大併設校教員:無料(別途案内する関係者用フォームでお申し込みください)
・大学生【会場】:無料★申込WEB サイトで入金後、当日会場で学生証提示で返金★

・お申し込みにはHarvestのプライバシーポリシーへの同意が必要です。
☆教員だけでなく、どなたでもご参加できます。
*大学生の方の会場参加は無料です。会場参加チケットをご購入いただき、参加時に会場で学生証をご提示ください(返金します)。
★当日の参加不参加に関わらず、申込者には記録動画が共有されます。
※オンライン参加の皆さんは、当日リアルタイム配信および、ブレイクアウトルームでのグループ討議を予定しております。

※「関大関係者」:関西大学の専任教員の方、2024年度に非常勤講師等の立場で授業を担当いただいている方、関西大学の併設校の教諭の方、関西大学の学生の方

Harvest × 教育者のための思考・実践シリーズ『エデュカレ』~コラボレーション企画~

「人のつながり」で大阪の英語教育にブレイクスルーを起こそう!そんな思いで学校の壁を越えて英語の先生たちが集まり、始まった大阪英語部会さん。

今回は、梅田キャンパスが不定期で開講している 教育者のための思考・実践シリーズ『エデュカレ』と大阪英語研究会さんとがコラボレーション。

大阪の中学・高校の英語教員の交流を深めながら、メンバーネットワークを府下全域に広め、大阪府の英語教育に地殻変動を起こし、学びの体質改善を目指すという目的のプロジェクトと「エデュカレ」の理念が通じている!ということで、梅田キャンパスが今回の研究会に協力させていただくことになりました。

ぜひ皆さんで大阪英語部会のテーマである「評価」と「同僚性」についてワイワイ話し考え、ご自身の英語教育にスパイスを加えてみませんか?

【プログラム】

司会:森田琢也(大阪教育大学附属高等学校池田校舎)
14:00 ~ 14:05 開会
挨拶:代表 松山知紘(大阪府立大手前高等学校)
開会の挨拶とCCCについて
14:05 ~ 15:00 パネルディスカッション1
 ナビゲーター:殿塚ケント(在大阪・神戸米国総領事館)・小林友希(追手門学院中・高等学校)
 トピック:「TBL・ESL教育における模擬国連、およびアメリカの価値観」・「JAC-USについて」
15:00 ~ 16:20 模擬国連ワークショップ
 ファシリテーター:神野学(近畿大学附属高等学校)
16:20 ~ 16:30 休憩&交流
16:30 ~ 17:10 パネルディスカッション2
 ファシリテーター:松山 知紘(大阪府立大手前高等学校)
 テーマ:「正解から納得解へ~多様な時代を楽しんで行こう~」
17:10 ~ 17:30 事務局連絡・交流会および閉会

※時間や内容は変更になる場合があります

【ゲストスピーカー】

殿塚 ケント 在大阪・神戸米国総領事館広報部
The English Language Coordinator of the Public Affairs Section supports the improvement of English language teaching through professional development opportunities for educators and providing of teaching resources. Further, the position aims to develop opportunities and motivation for Japanese students to learn and practice English.
アメリカ総領事館 広報部の英語教育コーディネーターは、 ティーチャートレーニング・ ワークショップや教材提供などを通じて、 英語教育の向上を支援しています。さらに、 日本の学生が英語を学び、 実践するための機会とモチベーションを育てることを目標としてい ます。

古谷 美七海 神戸大学法学部

大阪・神戸米国総領事館広報部インターン
神戸大学法学部法律学科4年
高校時代MUNクラブリーダー(小林聖心女子学院高等学校)
2019年「全日本教育模擬国連」(AJEMUN)優秀賞受賞
2019年「全日本模擬国連」(AJMUN)参加

【ワークショップ・ファシリテーター】
神野  学 近畿大学附属高等学校/関西21世紀社会科の会 代表/Harvest 事務局
「関西・21世紀社会科の会」代表/近畿大学附属高等学校・地歴公民科。ICTの授業での利活用の実績により、2017年にApple Distinguished Educatorに、日本の社会科教員として初めての認定を受ける。「問題“突破”学習で、グローバル社会で活躍する日本人を育成する」がモットー。社会科教員でありながら、英語科の教員免許および、CELT-S(ケンブリッジ大学英語検定機構認定資格)も取得し、現在は英語科の授業も担当している。妻と晩酌をしながらの韓流ドラマが一番の至福の時間、日課は、長女とプリキュアの話をすること。3児の父。

小林 友希 追手門学院中・高等学校/JAC-US Program Director/Harvest 事務局
シドニーのUNSWにてTESOLを取得[2017]。米国国務省プログラムでサンディエゴを訪問し現地のチャータースクールを視察[2019]。その経験から国務省人物交流プログラム同窓生組織JAC-US(Japan Alumni Community of US Exchange Program)を立ち上げ[2022] Program Directorとして教育系を含む様々なイベントを企画・発信している。16年間勤めた公立中学校を辞め[2024] 追手門学院中高で英語科主任として、学びの4要素(個別・協働・プロジェクト・リフレクション)を取り入れた授業づくりに従事している。

【ワークショップ・アドバイザー】
宮口 貴彰 関西大学外国語学部
ミシガン大学(理学士)、シカゴ大学(公共政策修士)、 京都大学(地球環境学博士)。2004年より国連大学勤務。 その後主に国連開発計画(UNDP)にて気候変動分野を担当。 計8年の国連勤務後帰国。立命館大学国際関係学部、 京都外国語大学グローバルスタディーズ学科を経て2024年4月 より関西大学外国語学部教授。

【パネリスト・アドバイザー】
今井 裕之 関西大学外国語学部/Harvest 相談役
関西大学外国語学部・外国語教育学研究科 教授。社会文化理論を基盤とする英語授業分析、スピーキング指導と評価、L2 Teacher Professional Developmentの研究を通して、小中高の指導と評価の一貫性や安定性を目指している。

【パネリスト・司会】
出口 善明 清教学園中・高等学校/Harvest 南大阪支部事務局
清教学園中・高等学校社会科教諭。専門は日本史。特活部長。サッカー部顧問。現在高校2年生担任。インストラクショナルデザインや認知心理学、英語教授法などに興味がある。それらの理論を授業デザインに取り入れ、生徒の生きる力を引き出す授業の実現に向けて試行錯誤している。

森田 琢也 大阪教育大学附属高等学校池田校舎/Harvest 顧問
支援教育における英語授業のあり方やユニバーサルデザイン、4技能統合型学習、CLIL等を実践的に研究している。『英語科・外国語活動の理論と実践─ グローバル時代に生きる子どもたちの育成のために─ 』(吉田晴世、加賀田哲也、泉惠美子 編著、2015、あいり出版)に授業実践を所載。学会、研修会等で口頭発表多数。

松山 知紘 大阪府立大手前高等学校/Harvest 代表
初任校の大阪府立北野高等学校、及び現任校でも進学校で受験指導に偏らないアウトプット活動を取り入れた授業を展開、総合的な英語の力を伸ばす授業を実践中。趣味は読書と落語。英語落語道場に2年間弟子入り経験あり。著者の1人として『コーパスクラウン総合英語』(三省堂)作成に携わる。

※「関大関係者」:関西大学の専任教員の方、2024年度に非常勤講師等の立場で授業を担当いただいている方、関西大学の併設校の教諭の方、関西大学の学生の方

ご注意事項

申し込み対象・プライバシーポリシー

・お申し込みにはHarvestのプライバシーポリシーへの同意が必要です。
☆教員だけでなく、どなたでもご参加できます。
*大学生の方の会場参加は無料です。会場参加チケットをご購入いただき、参加時に会場で学生証をご提示ください(返金します)。
★当日の参加不参加に関わらず、申込者には記録動画が共有されます。
※オンライン参加の皆さんは、当日リアルタイム配信および、ブレイクアウトルームでのグループ討議を予定しております。

【お問い合わせ先】


事務局 狩野伸行(堺市立上野芝中学校) senshuharvest@gmail.com